これまで何かに投資したことはありますか?
この記事に興味を持ったとすれば、もしかしたら株式投資の経験などはあるかもしれませんね。そして、例えば株式なら3%も上昇すれば「爆上げ」といって大喜びします。
株だけではなく、不動産や貴金属、為替関連など投資対象となる金融商品は数多く存在します。そして、これらの投資対象・金融商品のみならず、AIやクラウド、Iot、ソーシャルメディア(SNS)、スポーツ、芸能、ゲーム等など世界中のあらゆるもの巻き込んだイノベーションが起こりつつあります。
そのイノベーション・革新を社会にもたらそうとしているものが、Web3やブロックチェーンと呼ばれる新しい技術です。
Web3とは何か?ブロックチェーンとは何か?これはインターネットの社会実装に匹敵する革命をもたらすテクノロジーです(この内容を突き詰めると、本記事のテーマからそれてしまいますので、別途書いてみる予定です)。
そしてWeb3の特徴のひとつに、技術を提供する側やされる側にインセンティブを与えるという考え方があります。端的に言えば、何かをしたことに対する対価として暗号資産(仮想通貨)が支払われます。
暗号資産(仮想通貨)は日本円やドルなどの法定通貨に換金できます。もちろん、換金せずに、商品やサービス購入の対価として暗号資産(仮想通貨)を支払いに使うこともできます。
この暗号資産(仮想通貨)が新たな金融アセットとして認知されつつあるのです。2024年にビットコインやイーサリアムという暗号資産が米国で金融商品化(ETF)されました。
ETF化が実現したことで、それ以前は個人投資家しか注目していなかった暗号資産にブラックロックやフィデリティなどの資産運用会社や大手銀行の資金が市場に流れ込んできつつあります。また、国の年金ファンドなどクジラと呼ばれる超大口の資金もこのチャンスを狙っています。株などの伝統的金融に投資をしてきた機関投資家の莫大な資金が暗号資産の分野に入ってくるのです。
人間の生涯において、このような革新的な金融アセットに出会えることは稀だといわれています。つまり、その貴重なタイミング対する先行者利益を得らえるという事自体が100年に一度あるかないかのチャンスという事になります。
前置きが長くなってしまいました。今回の記事では、『暗号資産(仮想通貨)、何に投資すべきか』ということについて考えてみたいと思います。
暗号資産(仮想通貨) 何に投資すべきか
1900年代のインターネット黎明期を思い返してください。
まだそのころは、「インターネットって何?危険なんじゃない?」などと言った具合で、その革命的なパワーをほとんど誰も理解できていませんでした。
そのなかで、ごくごく少数の人がインターネットの本質を見極めビジネス化し、Googleやアップル、アマゾンなど国家予算をしのぐほどの時価総額を誇る巨大企業が登場しました。いまでは、インターネットなしで世界を語ることは不可能な時代になりましたよね。
でも、それってほんの二十数年前のできごとです。あの時に起業していたら、または何かに投資していたら今頃は・・・なんて感じで過去を振り返る人は多いのではないでしょうか。
その技術的特異点として、今現在あらたな革命が起こりつつあります。Web3・ブロックチェーンと、その根幹をなす暗号資産(仮想通貨)です。
暗号資産(仮想通貨)って、たくさんあるよね・・・
そして、暗号資産(仮想通貨)は本当に価値のあるものだけではなく、電子ゴミといえるような投資価値のないものまで毎日無数に発行されているのも事実です。
下手なものを掴んでしまえば大損してしまうこと必須です。何か新しいものが登場するようなタイミングでは、詐欺まがいのものも数多く紛れ込んできます。
このような中で、先行者利益を得るためには何を投資対象とすべきなのでしょうか?
王者ビットコイン(Bitcoin)
暗号資産(仮想通貨)にはビットコインと、ビットコイン以外のアルトコインに分類できます。
そして、アルトコインはボラティリティ(価格変動)が大きいということを認識しておかなければなりません。株と同じ感覚で投資してしまうとたちまちメンタルがやられてしまうでしょう。
そうならないための第一選択肢となるのがビットコイン(Bitcoin)です。将来的には状況が変わってい行くと考えられますが、この記事を書いている2024年時点では、まだまだアルトコインのボラティリティは非常に大きく、50%以上下落して、その後100%上昇なんてことがザラにあります。
このような投機ではなく、もっと堅実に、かつしっかりチャンスを掴んでいきたいと考えるのならば、それはビットコイン(Bitcoin)になるだろうと私は考えています。
ETF化されたビットコイン(Bitcoin)
前述の通り、EFTという金融商品として認知されたビットコイン(Bitcoin)には個人投資家のみならず、プロの投資家の参入が始まっています。
巨大資金がビットコイン(Bitcoin)市場に流れ込めば、小さな資金で価格が上下することは起こりずらくなります。つまり、ボラティリティは小さくなっていきます。
ボラティリティが小さければ儲けも少ないのでは?
アルトコインであれば50倍、100倍に価格が上昇することも珍しくはありません。でも考えてみてください。大きなリターンを得るためには、大きなリスクを抱えなければなりません。
個々人の考え方、投資方針による部分ではありますが、たとえ100倍、1,000倍は望めなくても、3倍・5倍でも十分ではないでしょうか。
冒頭でも述べましたが、株式であれば3%でも爆上げですよね。あのNVIDIAでさえも2年前と比較して5倍~程度です(程度なんていうと叱られますね)。
そして、多くのアナリストがビットコイン(Bitcoin)は目先数か月から1年程度で5倍は固いと予想しています。長期投資であればもっと上昇する可能性もあります。
いまさらNVIDIAの株を過去にさかのぼって買うことは出来ませんが、ビットコイン(Bitcoin)であれば、上昇前の今、買うことができます。
もちろん投資において絶対はないので、投資は自己責任で行ってください。
私の個人的な見解ではありますが、この新たなアセットをリスクを取って仕込むタイミングとして、この機会をチャンスと捉えています。
ETF化と時価総額
新たな投資アセットとしての暗号資産(仮想通貨)。日々、何百・何千という暗号資産が新たに出回る中で、投資対象となるものはそれほど多くはありません。
リスクをできるだけ抑え、しかもリターンを大きく狙うとしたら選択の条件は2つだと考えます。
- 時価総額が上位の暗号資産(仮想通貨)
- ETF化され金融商品として認められた暗号資産
これに当てはまる暗号資産(仮想通貨)といえば、まず第一に時価総額トップで市場占有率55%となるビットコイン(BTC)です。
そして、次にあげられるのがイーサリアム(ETH)となります。
時価総額についてはこちらでご確認ください。
暗号資産(仮想通貨)なら、まずはこのツートップで間違いないのではないでしょうか。
ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH) どこで買う?
それでは最後に、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を実際に購入するにはどうしたらいいかについてです。
暗号資産(仮想通貨)を購入する場合、大きく分けてブロックチェーン上にあるDEX(分散型取引所)とCEX(中央集権取引所)に分かれます。
おすすめはCEX(中央集権取引所)
DEXは初心者にはハードルが高く、またスリッページといって価格が場合によっては高くなってしまうリスクもあります。
それに比べてCEX(中央集権取引所)は株式でいうところの証券取引所です。金融庁に認可された取引所であれば、万が一何かあったときの保証もされると思われます。
しかもDEXと異なり、専門的な知識が無くても取引がとても簡単でだれでも登録できてしまいます。
交換所ではなく取引所を利用しよう
暗号資産の取引所(CEX)にてアカウント登録をしてログインすると、「交換所」と「取引所」という2種類の暗号資産(仮想通貨)を扱う場所が存在します。
どちらでも暗号資産(仮想通貨)を売買できるのですが、交換所は手数料が高かったり、または手数料が変わらなくてもリアルタイムの価格より高い値段で買う(売るときはリアルタイムより安く売る)ような設定になっています。
その分、売買したい数量(または値段)を入力するだけで簡単に取引できるのですが、結果的に割高になってしまいます。例えば買う場合で考えると、リアルタイムより高い値段ということは、その差額が交換所の収入になるのです。
ですから、暗号資産(仮想通貨)を売買する場合には「取引所」の利用をお勧めします。株式と同様に板取引によりリアルタイム価格で売買可能です。
おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所は?
ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)は何処の取引所でも扱っています。でも、取引所によって売買手数料に大きな差がります。
できるだけ手数料が安く金融庁認可の取引所ということで『ビットポイント』をお勧めします。!!
暗号資産(仮想通貨)ツートップのビットコイン(BIT)、イーサリアム(EYH)、そしてさらに加えれば今後ETF化が期待され時価総額面でも申し分のないソラナ(SOL)の売買であれば、何といってもビットポイントでしょう。
ビットポイントにも交換所と取引所がありますが、是非アカウントを登録して取引所で売買してみてください。
ビットポイントがお勧めの理由
ビットポイントお勧めの最大の理由は売買手数料が無料だから!!
手数料って取引するうえで無視できないコストです。それが無料であれば使わない手はありません。手数料無料は過去からずっと続いているて一時的なキャンペーンではありません(ビットポイントの手数料詳細はこちらをご参照ください)。
ふたつめの理由はイーサリアム(ETH)とソラナ(SOL)を買って置いておくだけで利息がつくからです。利息は変動しますがイーサリアム(ETH)で3~4%、ソラナ(SOL)で8~9%くらいになります。「入出金」というタブで該当する暗号資産(仮想通貨)の「ステーキング;ON」に設定するだけです。
しかもいつでもすぐに引き出せる(その状態で売ったり、送金したりできる)ので、特別な知識も手間もありません。
注意:投資する際は自分自身で調べ、自己責任のもとに行ってください。本記事の内容はいかなる投資に対しても責任を負いません。また、投資を進めるものでもありません。
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このサイトの暗号資産(仮想通貨)カテゴリーにて、Web3やブロックチェーンに関連した情報を発信していきたいと思います。これからも是非よろしくお願いします。
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