前回の記事にて”FMS Toyota Land Cruiser FJ40”をご紹介させていただきましたが、実物が届いたのでレポートさせていただきたいと思います。
かなり大きい、そしてリアル!! FMS FJ40 1/10
箱から出した直後の様子ですが、最初の印象は「でかい!」でした。1/10サイズとなっていますが、どちらかといえば1/8に近い気がします。
ご覧のように2色ありますがイエローが届いています。そしてFMSではおなじみのしっかりしたつくりのケース(上段グレーの箱)に入っていました。これだけしっかりとしたもので大切な商品を届けてくれます。
FMS TOYOTA FJ40 外観
何度も繰り返してしまいますが「でかい!!」
前から見るとこんな感じで、頼もしいというかどっしりと構えたスタイルです。
後ろ姿もかっこいい。しっかりと作りこまれていてスケールモデルとして秀逸です。デザイン的にカスタマイズしていくことを考えるとなんだかやる気がでます。
このFMS FJ40は前回の記事でも書きましたがTOYOTAのライセンスボディで、しかもポリカではなくプラスチック樹脂で作られています。そのためディティールがしっかり再現できているのだと思います。
お好みで違う色に塗り替えてもさらにカッコよくなりそうです。僕ならグレーかな。このあと内装もお見せしますが、しっかりとイエローに塗装されているので外見とちぐはぐにならない色がいいかもしれません。僕の腕では内装まで塗り替えることは難しいのですが得意な方はそこまてチャレンジすることもできるかもしれませんね。
FMS FJ40の内装もみてみましょう
ドアノブをひねって、実車同様にロックを解除します。
いかがでしょうか。上手く撮影できれば実車?と見間違えるような出来栄えです。ハンドルはステアリング操作に連動して動きます!
ドア窓のレバーも回ります。ずいぶんこだわった作りだと思いませんか?
それとシートはソフトな風合いで、けっしてごつごつとしたプラスチック感はありません。
FMS FJ40 リア側
荷室も覗いてみましょう。
ドアは3枚で大きなドアが上に空いて、2つのドアは観音開きです。そしてベンチシートが荷室には設置されています。
ベンチシートを折りたたんで荷室スペースをフルに使うことも可能です。例えばこんな感じに・・・
ちなみに荷室にいるオジサンは18cmサイズなのですが、このFMS FJ40には小さい感じでした。例えば同じサイズの別のオジサンを運転席に乗せるとこんな感じになってしまいます。
フィギュアについては全然詳しくないのですが、もし運転席に乗せるとしたら25cmくらいの身長が必要かもしれません。
FMS FJ40のエンジンルーム
最後にボンネットを開けてみましょう。
中央に550サイズのハイトルクブラシモーターが配置されています。バッテリープラグはXT60。ESCはHobbyWingの1040です。フレーム構造やメカ類の配置をみるとベースとなるシャーシはFMS ATLASと共通の用です。
さて、皆さんならどんなカスタムをしていみたいですか?そんな余地をタップリとの残した設計はもちろんメーカー側のFMSも意識ているのではないかと考えます。モデラーとかマニア心をくすぐるFJ40だと思いました。
さて、次回はYoutubeのほうで実際の走行動画をお届けしてみたいと思います。よろしければご覧になってください。そしてよろしければチャンネル登録と高評価ボタンもよろしくおねがいします。
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