FJ40のシャーシ構造が進化

以前書いた記事でFMS FJ40のシャーシはRochobby ATLASと同じといった内容を書きましたが、実はよく見ると進化していました。

ATLASのときはサーボを強力なタイプに変更しても、シャーシ構造に起因しサーボのパワーがステアリングに伝わりずらいといった欠点がありました。
アクスルマウント型であればサーボの動力はダイレクトにステアリングまで伝わりますが、シャーシにマウントされている場合は、その構造次第でステアリングを切ってもタイヤが動くのではなくボディが左右に振れてしまうことがあります。ATLASにその傾向があったのですが、FJ40では見事に改善されていました。
FMSのFJ40ではステアリングロッドに加えて、もう一本ロッドがシャーシとアクスルをつなぎ固定しています(名称がわからないのですが、なんていのでしょうか)。このロッドにより、サーボがシャーシ上に固定されていてもしっかりと動力がステアリングに連動します。
下の写真の白く囲んだ部分です。

DCIM100MEDIADJI_0079.JPG

これでFJ40に心置きなくハイトルクサーボの投資ができる気がします。サーボホーンの位置がおかしいのですが、これはまだ調整段階です。

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