スポンサーリンク

買ってよかったコーヒーメーカー

わたし、コーヒーが大好きで毎日欠かすことが出来ないのですが、朝は忙しさからコーヒーメーカーに頼っています。

朝は時間がなく、豆を挽かずにスーパーやコンビニで売っている粉のコーヒーをデロンギのコーヒーメーカーにサッと投入し、水を入れ、出来上がるまでその他諸々の作業をこなしています。

ところが、つい最近5年以上お世話になったデロンギが壊れてしまいました。

ある朝、いつも通りパンを片手にコーヒーをすすったのですが、「あれ?美味しくないぞ?」と。その時は、「とりあえず、まっいいか」とするしかなかったのですが、「豆は昨日までのものと同じだし・・・」と頭の中であーだこーだ理由を考えながら朝食を終えました。

あとからいろいろと調べてみた結果、長年お世話になったコーヒーメーカーのお湯の温度が適切でなかったことが判明。まあ、まいにち毎日頑張ってくれたのだし、よく何年も動いてくれたなということで新しいコーヒーメーカーを買うことにしました。

スポンサーリンク

お勧めのコーヒーメーカーは?

さっそく、Googleで検索開始!

「コーヒーメーカー おすすめ」とか、「コーヒーメーカー くちこみ」といったお決まりのキーワードで検索してみたのですが、ブロガーの皆さんがとても熱心に記事を書いてくれているお陰で、おすすめ商品がこれでもかって位表示されます。

大手家電ショップのサイトにもおすすめ商品がずらっと並んでいます。

結局、あまりに検索結果が多すぎて絞り込むのが難しくなってしまいました。

コーヒーメーカーの必要条件を設定してみた

前述のとおり、価格もデザインもピンからキリまで、ネット上には数限りなくコーヒーメーカー情報があふれています・・・

そこで、自分が必要な機能や価格帯は何だろうということで頭を整理してみることに。もちろん、安いからと言ってコーヒーが美味しくなければ意味がないので、口コミも含めてしっかりとチェック!

コーヒーメーカー選定、5つの条件

  1. 価格は2万円以下
  2. シャワー状のお湯でドリップ
  3. 適度な温度でドリップ
  4. 粉のコーヒーでも美味しく入れることが出来る
  5. 何かその製品に特化した特徴を備えている

コーヒーメーカーの選定条件は上記としました。

価格は2万円以下

コーヒーメーカーの価格については、ちょっと調べればお分かりになると思いますが、三千円くらいから10万円を超えるものまで数々あります。

高価なものなどはメーカーサイトでも、とても魅力的な紹介がされていて欲しくなってしまいます。かといって、こだわり過ぎても仕方ありません。

くちこみ等で美味しさや使い勝手も確認しつつ、ほどほどの価格ということで上限を2万円としました。

シャワー状のお湯でドリップ

これまで数々のコーヒーメーカーのお世話になってきたのですが、古いタイプだとお湯が一か所に注がれ、コーヒーの粉全体に行き渡らなかったりといった不満がありました。

そこで、ドリップする際にシャワー状にお湯が注がれるという条件も必須としてみました。

適度な温度でドリップ

皆さんご存ぞかと思いますが、紅茶の場合のような熱湯ではなく、コーヒーは80度半ばから90度前半の温度でドリップするのが良いとされています。

コーヒー豆の種類や煎り加減、豆を挽いたときの粗さにより温度は異なります。ハンドドリップなら、それらの条件を見極めながら温度を決めたりしますが、まあコーヒーメーカーといえどもいきなり熱湯を注いだりしないよう設計されていることは大切な条件です。

粉のコーヒーでも美味しく入れることが出来る

そもそもコーヒーメーカーに頼るのは、冒頭で述べたように時間がない、手間暇かける余裕がないといった理由からという人が多いのではないでしょうか。

ゆったりと本格的にコーヒーを淹れようとするときは、機械に頼らず、ちゃんと各工程を手作業で行うほうがベターなのはいうまでもありません。

ということは、コーヒーメーカーを利用する場面って、必然的に粉のコーヒーを使ってしまいますよね。悠長に豆を挽いていられないから機械に頼るのですよね。

でも、コーヒーミル機能もある製品だと、それなりのお値段になってしまいますし、逆に言えばほどほどの値段でミルまでついているとしたら、コーヒーを淹れる機能自体がチープになってしまうのでは。

そんな独断と偏見からミル機能は無しで、その代わりUCCとかKEY-Coffeeなど市販メーカー監修の製品があればいいなという視点でも探してみました。

大手コーヒーブランドならバリスタと呼ばれる人はいるはずですので、その監修もあれば粉のコーヒーだって美味しく淹れることが出来るだろうという希望を込めて。

他の製品にはない、特化した特徴を有するコーヒーメーカー

そして5つめの条件。これについては、何か興味を惹かれるような特徴があれば尚よしといった感じでコーヒーメーカーを探してみました。

5つ条件でコーヒーメーカーを選定

2万円以下、シャワードリップ、適切なお湯の温度、粉のコーヒー対応、そして差別化された特徴。

これらの条件にて数ある製品群からきっと最適なものを絞り込むことが出来るだろう。と、気合を込めてコーヒーメーカーを探してみました。

けっこう疲れましたが、しかしとうとう巡り合えたのです!

しかも、最後の条件である「他には無い特徴をもったコーヒーメーカー」を見つけることができました!

タイガー ACT-E040

これです! 左側の写真、「タイガーのACT-E040

価格は18,480円ですが、Amazonだと12,499円でした。

適切な温度でシャワー状にドリップ。コンビニなどで売られている市販コーヒーの大手UCCのお墨付きです。

しかも、この製品ならではのコーヒーを美味しくいれるスゴ技を備えていたのです!

密閉スチーム蒸らし機能

私がなんだかんだ言うより、メーカー(タイガー)のサイトに書かれている説明が分かりやすかったので引用させていただきます。

コーヒー粉にたっぷりスチームをかけて蒸らし、コーヒー成分を抽出しやすい状態にしてからドリップ。コーヒーのおいしさをしっかりと引き出します。コーヒー豆の隙間を満たしている炭酸ガスを外へ押し出し、お湯の通り道をつくって、コーヒーの抽出を高めるのが「蒸らし」のひと手間。スチームなら全体にムラなくお湯が行き渡り、コーヒーの味を充分に引き出せます。
しかも我が家で購入後に気づいたことなのですが、なんと密閉された空間でコーヒーの粉にスチームが噴射されるのです。
コーヒーの粉にお湯が注がれる個所は保温ポット(魔法瓶)のごとく密閉され、蒸気で蒸らされるのです(さすがタイガーさん)。
他にも機能さまざま

そのほか、「ドリップバッグ」や「ドリップポッド」が使えるとか、専用のサーバーだけでなくコーヒーカップに直接ドリップできるなど、嬉しい機能も満載でした。

いかがでしょうか。

実際に購入してみて感じたのですが、私が淹れるより美味しいコーヒーでした。これ、間違いありません。

タイガーACT-E040はAmazonにてお安く購入可能です

コメント

タイトルとURLをコピーしました