セロトニンで人生は好転する！

「幸福感」や「やる気」の9割は”セロトニン”が主ることをご存じですか？

まずはこの記事を書くきっかけとなった経験談からお話ししてみたいと思います。

今から半年前に道路（右側路側帯歩行者側）を歩行中に、正面から走ってきた車に幅寄せされ左肘と肩から背中、腰に掛けてひねってしまいました。

しかもたちが良くないことに、ドライバーはそのまま走り去ろうとしたのです。たまたま、走り去ろうとした先に交差点があり（車が行き来していたので）停止しました。

私もアドレナリンが全身を駆け巡っていたせいもあり、体の痛さより怒りが優っていたのでしょう、その車の助手席側からなぜ逃げるのかと文句を言いました（窓が開き助手席側の人は「スミマセン」と謝りました）。

しかしながら、運転手は逆切れし私を恫喝してきました。言いがかりをつけるんじゃないとか、いろいろ言ってきたので迷わず110通報。

結果人身事故扱いとなったのですが、前置きはこのくらいにして、今回のテーマであるセロトニン分泌についての実体験をお話ししてみたいと思います。

セロトニンは人生を好転させる

事故以来、その時の光景がフラッシュバックしてきて精神的に大きなダメージを受けたことから心療内科へ通うことになったのですが、そこの医師がとても優秀で半年ほどでかなり回復してきました（いまだ治療中ですが）。

そこで処方されたのがトリンテリックスという薬です。

トリンテリックスについてはChatGPTにて詳細を確認できます。こちらのリンクを共有していますので、よろしければご覧ください。

もちろんChatGPTでなくても、検索すればいろいろと情報は出てくると思います。

トリンテリックスの効果

トリンテリックスの服用を始めてから3か月くらいは、その効果よりもメンタル的なダメージが上回っていたのですが、次第に心が落ち着き、よるも眠れるようになってきました。

私の感覚で表現すれば「脳が充実し、心が軽くなり、楽な（幸せな）心持ち」に満ち溢れていました。この状態になるには半年ほどかかりましたが。

いまでも治療は続いていますが交通事故の損害保険会社からは半年以上経過したので治療費の支払いは停止されました（これは本記事の本題ではないので省略しますが）。

セロトニンの効果

トリンテリックスの服用は脳内のセロトニンを増加させることにあります。そして、私自身、セロトニンが充足することの幸福感や心の平穏さをしっかり確認できています。

セロトニン濃度の違いによる心身の状態

セロトニンが適切に分泌されることの素晴らしさを体験しているということになりますが、実際にセロトニンにはどのような効果があるのでしょうか？

セロトニン低濃度の状態

ストレスや不摂生な生活習慣によりセロトニン濃度が低下すると、心身のどのような影響を及ぼすのかについて説明します。

セロトニン濃度が適切な状態

セロトニンは人生を左右する

いかがでしょうか。セロトニンの分泌が正常が否かにより人生は真逆の状態になるといえると思いませんか？

キレやすい人、いつもふさぎ込んでいる人、悲観的でつまらなそうな人生を送っている人。自己制御できずダイエットに挫折し、目先の衝動に捉えられ甘いものや過食をやめられない人。こんな人々はセロトニン不足が起因しているのかもしれません。

それに対し、いつも明るく、前向きで、集中力が高く、熟考力や行動力もある人。それでいてとても優しく、心穏やかでな人格を持ち合わせた人。創造性が高く、発想が豊かな人。これは生まれつきというよりも、セロトニンが多大に貢献しているのです。

この事実に気づいた瞬間、セロトニンの分泌を促すことが如何に大切なことなのか、人生に必要不可欠な重要事項なのかを理解することができませんか。

適切なセロトニン分泌を促すための方法

適度なセロトニンを促すために、特に難しいことはありません。

セロトニンは朝起きた瞬間から活発に分泌され、それが日中帯にかけて続きます。そしてよる暗くなると、そのセロトニンがメラトニンに変化し熟睡に導いてくれます。

つまり自然の流れと共に、早起きして朝日をふんだんに浴び、適度な運動を行うことが最も大切です。

運動に関しては、反復して一定リズムで行われる動作がセロトニン分泌に効果的です。食事をするときに、一定リズムでしっかり咀嚼することや散歩など、その人それぞれで生活の中に導入できることで大丈夫です。

トリンテリックス

もちろん、心療内科や面らたるクリニックを受診し、心がマイナスの状態であることを意識相談しトリンテリックスなどを処方してもらうことも手段の一つでしょう。

5HTPとセントジョーンズワート

海外通販で買うことができる5HTPやセントジョーンズワートなどもサプリメントでもセロトニン分泌を促すことができるようですが、これは完全に自己責任で行うべきことです。もちろんこの記事を執筆している私には責任を取ることができません。