FMSよりライセンスボディのTOYOTA FJ40がリリースされました。1/10の本格スケールサイズで、しかもこの大きさでプラ製ハードボディ。つまり、細部までこだわったディティールが忠実に再現されているスケールモデルです。
カラーはブルーとイエローの2色があります。これは欲しくなりますね。私としてはブルーに惹かれます。
FMS 1:10 Toyota Land Cruiser FJ40 RS
FMS 1:10 Toyota Land Cruiser FJ40 RS
カッコイイ!! しかもカスタムもしたくなる。こんなFJ40を待っていました。
TOYOTA FJ40 リアリティがとても高い。この仕上がり方で$349.99 USDなら文句ありません。
スペック
どれだけのサイズ感なのか、大きさからみてみましょう。
- 全長:571mm
- 全幅:268mm
- 全高:326mm
- ホイールベース:339mm
- 地上高:82mm
ホイールベースが339mmもあります。そして全長に対して全幅がある。どっしりと安定したスケール感です。
ホイールは1.9インチで、タイヤ径は115mmです。ボディサイズにベストマッチ、大き過ぎず小さすぎずFJ40の雰囲気にベストマッチといえるサイズ感ですね。
リアルに再現されたディティール
ドアは実車同様にノブを回して開くことができます。ウインドのハンドルも回すことができます。
インパネもしっかり作りこまれています。
シートはソフトゴムでできているようです。ハンドルもステアリング連動で動くのでドライバー(人形)を載せても楽しそうです。
リアドアも開けることができます。荷室にはベンチシートが設置されていて畳み込んだりもできます。荷物を載せてみてもよし、シートに誰か(人形)を載せてもよしでワクワクしてしまいませんか?
シャーシはATLAS 1/10と共通かもしれない
写真で確認する限りでは、FMSから販売されているROCHOBBBY ATLAS 1:10と共通なのかなと思えます。ATLASはクローリングでもトレイルでもよい走りをしていたのでFJ40でも期待できます。
もし弱点を上げるとしたら樹脂製SHOCKでしょうか。このサイズの車体であれば別途アルミ製のものに取り換えたほうが強度も性能も向上すると思えます。それとアクスルとショックの接合部分(アクスル側)は事前にエポキシなどで強度をアップしておくこともお勧めします。
アクスルに使われている樹脂がATLASの場合、柔らかい素材でねじの締め込みに耐えられない強度だったと記憶しています。
カスタムといっても、このくらいをしっかりやっておけば良く走る性能の良い足回りだと思われます。
近いうちにAmazonでも販売されるでしょうけど、FMSのサイトを紹介しておきますね。
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