KITについている組み立て図面だとデフギヤからはじまるのですが、最初にチューブフレームを作ってみました。
ボディが出来上がっていると、なんとなく全体的なイメージが掴めるかななんて思いまして。特に意味なく、そんな気分になっただけです。
RFYTのチューブフレーム
これに関しては途中の工程を書くまでもない、というか組み立てに夢中になり途中工程の写真すらとらなかったとのですが。
とりあえず組み上がりました。
以前、同じAxialのRR10 Bomberで初めてチューブフレームを組み立てたのですが、そのとき目いっぱいというか力ずくでネジを締め上げてフレーム側のネジ溝がルーズになってしまいました。
当然ですよね、ネジの受け側はフレーム用の柔軟性のある樹脂ですから。
それと同じくBomberの組み立ての際、フレームに限らずいろんな箇所にネジロック剤を使ってしまいました。
やってしまった後で知ったのですが、ネジロック剤は樹脂を溶かしてしまうものがあるのです。
たまたま職場のそばにチャンプ(秋葉原店)さんがあり、そこのスタッフの方が「ネジロック剤は金属同士に使う。樹脂に使ってはいけない。使いたい場合は樹脂にもつかえる製品の確認が必要。」と教えていただきました。
ちなみにチャンプ(秋葉原店)は既にありません。とても残念です。
ということで、そんな過去の経験を活かし、今回のRBX10 RYFTでは以下に従い組み立てを進めることにしました。
- 樹脂に対してネジを絞めこむ力を加減する
- ネジロック剤は使用しない
もちろん、モーターとピニオンなど金属同士のパーツをネジにて固定するような場合には”弱め”のネジロック剤をつかいます。
あんまり強力なものだと、メンテナンス時にネジが緩まなくなってしまいますよね。
デカールを張ってみました
RBX10 RYFTの場合、デザインできる余地ってあまりなくて、サイドとボンネットの小さなパネルだけですよね。
KITについてくるデカールだとあんまりかっこよくない感じもします。
そこでYouTubeで何かヒントがないかと探していたところ、以下の動画にあるようなデザインに出会いました。
この白系の迷彩、かっこいいと思いませんか?
私はこのデザインに一目ぼれしてしまい、同じ柄の迷彩をネットサーフィンしまくってしまいました。
でもどうしても見つけることが出来ず、最終的にたどり着いたのがこんな感じのデカールです。
これ、ノートパソコンの蓋の部分に使うデカールです。
写真にあるようにRBX10 RYFTのポリカボディに張ってみようという事で、どの柄がどの辺に来るように張ればいいのか、あ~だ、こ~だ、やってみました。
いかがでしょうか?
デカールを張って、その上に更にKITに付属のものも張ってみてました。
ドライヤーの熱風をあてて更に指で押しつけポリカボディとデカールをなじませます。
これにてRBX10 RYFTのチューブフレーム完成ということにしました。
次はどのパーツを組み立ててみようかな?
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