海を越えてアメリカから『AXIAL RBX10 RYFT KIT』 が到着してくれました。
RBX10 RYFTのクローラー仕様
これを前に書いた記事通り、クローラーへ仕上げてみたいと思います。
まだバネした荷重のためのブラス製アフタパーツや、デフをロックするためのAxialかれ出ているオプションパーツが度どいていないので、とりあえずはボディ周りの組み立てから着手してみたいと思います。
RBX10 RYFTのスペック
クローラーなら競技用マシンで使われるアソシエイテッドのELEMENT Enduro Gatekeeperや、AXIALのRR10 Bomberなど他の選択肢もあったと思います。
しかしながら、それでもロックバウンサーであるRBX10 RYFTを選択したのは本体サイズが極めて幅広な構造だったから。
別にそれがクローラーに向いているのかどうかについては様々な意見があると思いますが、ぼくの個人的な好みとしてアクスルが長くタイヤをウネウネと上げ下げしながらクローリングする姿に憧れがあったから。
スペックの比較
ちなみにRYFTとBomber、Capraで車体の比較をしてみると以下の通りとなります。
<RYFT>
- Length: 546.10mm
- Width: 323.85mm
- Height: 222.25mm
- Ground Clearance: 82.55mm
- Wheelbase: 387.35mm
<Bomber>
- Length: 570mm
- Width: 280mm
- Height: 230mm
- Ground Clearance: 72mm
- Wheelbase: 375mm
<Capra>
- Length: 432mm
- Width: 260mm
- Height: 210mm
- Ground Clearance: 76mm
- Wheelbase: 318mm
本当は表にした方が比較視野かったと思いますが、残念ながらワードプレスで表を作る方法がわからず・・・
Capraはひとまわり小さなサイズなので、そもそもの比較にはならなかったかもしれません。
でも、RYFTとBomberを比較してみると全長はBomberのほうがあるにもかかわらず、横幅は500mm以上RYFTのほうが上回るのがわかります。
また車高もRYFTの方が低く、その分だけLCG的なシャーシといってもいいのかもしれません。
ホイールベースは12mmほどRYFTの方がありますね。
まあ、そんなこんなでタイヤがウニウニと上下するシャーシという意味でRYFTを選んでみました(特に深い意味はなく・・・ある意味思いつき程度の動機です)。
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